図書館という楽園

なんとも詩的なタイトルですが・・・!

じつは最近、図書館にハマっています。

昔から読書は好きでしたが、図書館を利用するということは多くはありませんでした。

せいぜい夏休みに課題で調べ物したり、コンパルホール2階でビデオ視聴したりするぐらいで(わかる人はわかると思います)、大学生の時はテスト勉強や調べものでたまに使うという感じでした。

大人になってから図書館に行くこともすっかり無くなり、ふと足が赴き久々に図書館へ行ってみると、なんとも素敵な空間が広がっていました!

改めて図書館の中を探検してみると、さまざまなジャンルの本が整理整頓されており、書架を巡るだけでとても楽しい!

興味を引く表紙やタイトルの本が並んでいるのは心がワクワクします。

今どきはタブレット端末で本を読む人もずいぶん増えました。

重くないし嵩張らないし、いつでもどこでも手軽に読めるのはすごく便利です。

私もどうしても早く読まなければならない時など、デジタルで読書することもたまにありますが、圧倒的に紙媒体が好きで読書はアナログ派です。

ページをめくる手触り、紙のこすれる音、いったん休憩する時に本をテーブルに置く感触、読み終わった後の少しくたびれたページの感じ、ラインマーカーで自分が引いた少し曲がった線、など全てが好きです。笑

本屋も好きでよく行きますが、図書館と似ていますね。

お目当ての本がはっきりしていれば、その本を借りるなり購入するなりで用事は終了します。

しかし、その過程でたまたま通り道に置いてあった本にふと目が行き、「そういえばこれ気になってたんだよな〜」という記憶の片隅にあった思いが蘇り、改めてその本を読むという行為につながったりします。

そういう予期せぬ素敵な出会いが図書館にはあります。

しかもカフェやレストランが併設されており、ゆっくり充実した時間を過ごすことができます。

こんな素敵な図書館がいつでも誰でも利用できるなんて!と今さらながら驚き、ありがたく思います。

そしてけっこう図書館を利用する人が多いのだな、とまたもやびっくり。

皆さん、とても楽しそうに思い思いの時間を過ごしておられました♪